訪問介護を経験した人の体験談
私は、総合病院に勤務していたのですが、交代勤務で体調を崩してしまいました。
そこで、転職を考えて求人サイトで、訪問看護を見つけ転職しました。
その体験談を話していきます。
私が総合病院に就いた訳
私は、小さい頃身体が弱くて、入退院を繰り返していた時期があり、その時に親切にしてもらったのが、看護師さんでした。
なので、小さな頃から看護師になりたくて、必死に勉強をして看護師になりました。
看護学校中、実習で心折れそうになりましたが、憧れの職業に就ける夢を必死に追いかけていました。
現場は厳しかった!
私は、交代勤務の総合病院に就いていましたが、常に急患が入る忙しい現場でした。
人間関係は、良好でモラハラなどはなかったのですが、自己管理が苦手な私は、体調を崩して退職する事になりました。
元上司の有難い言葉と転職
体調を崩して、心身共疲れていた私は、ある日上司から電話を貰いました。
元上司は、本当に看護師の鑑の人で、スタッフや患者さんに好かれていました。
その上司から「貴方は、総合病院より、訪問看護が向いてるから体調が安定したら、訪問看護を探してみては?」とアドバイスを貰いました。
訪問看護って何?
訪問看護って何か解らない私は、ネットで検索してみました。
当時、介護保険が施行されたばかりで、訪問看護は病院系列が主でした。
訪問介護との違いも曖昧だったので、調べてみると訪問看護は、医療の面からサポートするのに比べ、訪問介護は、福祉の面からサポートするとあり、短時間から出来るとの口コミもあり、求人サイトで探してみました。
不安でしたが、無事転職!
先ずは、かかりつけ医に相談した所、日勤のみなら可能とのお墨付きを頂いたので、訪問看護の仕事を探してみました。
私は、大阪在住だったので、訪問看護の仕事が見つけやすく、即採用されました。
最初は、短時間勤務でしたが、今は役職もあり、ケアマネージャーの勉強もしています。
訪問看護の勧め!
私が学校卒業時は、総合病院の就職が主でしたが、今は在宅看護が主となっていますから、訪問看護の事業所も増えています。
看護師の皆様は、施設だけでなく在宅看護にも興味を持って欲しいと、個人的に感じています。